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新大陸が生んだ食物 トウモロコシ・ジャガイモ・トウガラシ (中公新書) [ 高野潤 ]

   

 


 

 


トウモロコシ・ジャガイモ・トウガラシ 中公新書 高野潤 中央公論新社シンタイリク ガ ウンダ ショクモツ タカノ,ジュン 発行年月:2015年04月 予約締切日:2015年04月23日 ページ数:182p サイズ:新書 ISBN:9784121023162 高野潤(タカノジュン) 1947年、新潟県に生まれる。

写真家。

写真学校卒業後、1973年からペルーやボリビアをはじめとしたアンデスやアマゾンに毎年通いつづける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 作物や果実との出会い(驚きだったジャガイモ食/自炊生活とともに知った現地の作物や料理 ほか)/第2章 トウモロコシ(栽培地の広がり方/時代とともに変化した川の流域とアンデネス栽培 ほか)/第3章 ジャガイモ(祖としての野生種/ワルワルやコチャ方式によるジャガイモ栽培 ほか)/第4章 トウガラシ(アンデス側を代表するロコトの栽培地/南北に広がるロコト ほか)/第5章 豊富な原産作物と果実類(奇跡の植物キヌア/サツマイモやカボチャ、マカやヤコン ほか) カレーや肉じゃがなど、日々の献立に欠かせないジャガイモ、季節を感じさせるトウモロコシやカボチャ、激辛のトウガラシや魅惑のチョコレート…。

これらはすべて中南米を原産とし、15世紀末以降、世界中に広まった新しい食物である。

その「ふるさと」を訪ねると、味も形も色もユニークでバラエティーに富む原産種が栽培され、加工や調理にも工夫が凝らされていた。

多彩な食物と人間の関係をカラー写真と文章でたどる。

本 ビジネス・経済・就職 産業 農業・畜産業 新書 人文・思想・社会 新書 科学・医学・技術

  • 商品価格:1,080円
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